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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1967-10-24 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

藤枝国務大臣 別段藤枝構想なんて大それたものを持っておるわけじゃないのでありますが、人事院総裁をそばに置いてこういうことを申し上げるのは恐縮なんですが、人事院が勧告された都市手当制度については、いろいろ検討の余地があるんではなかろうか、六人委員会議論の過程においては、暫定的にやるとか一年でもう一度考え直すとか、いろいろな議論がございました。

藤枝泉介

1967-10-24 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

細谷委員 藤枝構想というのは、大体現在の四級地六%、人事院勧告によりますと、現在の定額はおおむね五・五、六%に当たる、それから三級地は平均いたしまして二・五、六%に当たる、こういうことから、三と六というのが出たそうであります。問題点はありますけれども、やはり給与体系の混乱を来たさない暫定的な措置としては藤枝構想一つのいき方じゃないかと思います。

細谷治嘉

1967-10-24 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

細谷委員 新聞で拝見しましたら——自治省のほうはこういうところで質問しますと、すぐそんなことないというので否定するんですけれども、藤枝構想なるものは、当初はなかなか皆さんが賛成しなかったのでありますけれども、閣議決定の段階においては藤枝構想というのが非常に浸透いたしまして、支持者が非常にたくさんになったと承っておるのであります。

細谷治嘉

1967-08-18 第56回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

先ほどからのお話もありますけれども、藤枝構想として伝えられるものも新聞でちらほら拝見いたしますけれども、私どもは藤枝大臣のお考えはどうであるか知りませんけれども、やはり公社、現業のあの仲裁裁定がなぜ補正予算なしにころり——年度途中の裁定補正予算なしにころりと実施されるかということを考えてみると、やはり当初の予算の組み方にあれがあるのじゃないか。

佐藤達夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

藤枝構想とおっしゃられましたが、実はこういう人事院勧告が八月等に行なわれて、さかのぼって実施されますと、国会あるいは地方議会において本年度給与費はどれくらいであるということが議決になっておるわけでございまして、それを一カ月たった――直ちに変えるというようなことは、議会議決予算案とどういう――いろいろな問題が起こるわけでございます。

藤枝泉介

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

大原委員 いま六人委員会の一人である藤枝さんのほうから藤枝構想なるものを公表されたわけですが、これはやや具体的な、建設的な提案だと思うのです。六人委員会の中には大蔵大臣もお入りになっておるわけですが、総理大臣、いままで議論いたしました人事院勧告仲裁裁定というものは、法律的には効果は同じである、性格は同じようなものである。

大原亨

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

近く人事院勧告がなされると思いますが、その財源措置の問題、特にこの藤枝構想なるものがあるのであります。つまり、これは大蔵大臣にもお聞きいただきたいし、総理大臣にもお聞きいただきたいのですが、大体GNP、国民所得その他の指数をもって見れば、三カ年ぐらい平均すればどのくらい生活水準給与が上がっているということがわかるわけであります。

大原亨

1967-03-24 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

地方公務員定年制等の問題について、あるいは給与あり方等について、たとえば藤枝構想こういうものが盛んに新聞に書かれてあるわけですね。たとえば、大体年功加給的なあり方給与体系はおかしい、職務給にしなさい、こういうようなのが藤枝構想にもあるようでありますし、あるいは定年制を設くべきだ、その前段として勧奨退職を強行すべきだというのが藤枝構想の第二のように新聞——これは新聞ですが、書いてあります。

細谷治嘉

1967-03-23 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

増子政府委員 御指摘の日経の記事でございますが、これは私も内容は読んで承知しておりますけれども、いわゆる藤枝構想としてその案を閣僚会議で論議したことがあるかどうかということになりますと、私の記憶では、ございません。ただし、従来関係閣僚会議の中でいろいろな案が出ておりまして、その中の一つとしてそういう案といいますか、それに近い案が出ておったことは事実でございます。

増子正宏

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